血糖値測定器、たくさんあるけどどれがいいの!?

血糖値測定器

肝臓ガン、糖尿病といった病へ大きく影響する血糖値。
予防のために病院で定期的に検査される方もいれば、ご自宅で各メーカーから販売されている血糖値測定器で計測されている方もいらっしゃるかと思います。

ところで、血糖値測定器のメーカーはどういった会社で、どういった製品を販売しているのでしょうか。
ロシュ・ダイアグノスティックス、アボット、二プロ、テルモ・・・。
血糖値測定器を取り扱っているメーカーは様々あるようですね。
順番に見ていきましょう。

ロシュ・ダイアグノスティックス社は「アキュチェックアビバ」という血糖値測定器を販売しています。
この製品の特徴は、針を刺す時の痛みを低減するために、針先の形を3面カットにして傷口を最小限に抑え、更に針を刺すスピードを上げて、針ぶれを無くして痛みを低減しているところが特徴です。
アキュチェックアビバは痛みを気にする方に優しい血糖値測定器のようです。

アボットは「プレシジョン・エクシード」という血糖値測定器を販売しています。
この製品の特徴は、新しい形状の電極「ZipWik」により、素早い血液吸引を可能としているところにあります。
また、測定器本体がコンパクトサイズで持ち運び便利という特徴を持っています。

ライフスキャンからは、「ワンタッチ・ウルトラビュー」をいう血糖値測定器を販売しています。
カラー液晶画面搭載で文字がとても見やすく、さらに日本語表示なので操作が簡単な特徴を持っています。

二プロからは、「ニプロフリースタイルフリーダム」、「ニプロフリースタイルフラッシュ」という血糖値測定器を販売しています。
どちらも世界最小必要採血量を謳っており、それに伴い、採血の際に痛みの少ない測定部位を選ぶことができます。
また、数百回分の測定結果を記録・表示することが可能なため、血糖値の変化を追うことができることが特徴です。

テルモからは、「メディセーフ・フィットスマイル」という血糖値測定器を販売しています。
カラーによる見やすい画面表示と音声ガイドも魅力的ですが、一番の特徴は血糖値レベルを色と似顔絵マークでお知らせする視認性の高さが特徴です。

いかがでしたか?血糖値測定器メーカーはたくさんあり、それぞれのメーカーが特徴のある製品を販売していることがわかります。
自分にあった製品を選んで、効果的に血糖値測定を行いたいですね。

そんなのあるの?痛くない血糖値測定器

YES NO

糖尿病、膵炎、肝硬変の予防をするために重要な指標となる血糖値。
各種メーカーから販売されている血糖値測定器を利用して定期的に計測されている方もいらっしゃるかと思います。

とても便利な血糖値測定器ですが、そもそも血糖値測定器は「針を使って微量の出血をさせた後、そのなかの血糖値を計測する」という機器です。

なので、針を使って微量の出血をさせることは、どうしても痛みが伴います。
残念ながら痛みを好む人はあまりいないと思います。
また、使用した針は十分に消毒しないと感染症の原因となったりします。

どうすれば痛みを伴わず衛生的な血糖値測定器を開発することが可能なのか?このことは、血糖値測定器を開発している各メーカーによって日夜研究されており、その結果、無痛でも測定可能な方法で計測する血糖値測定器も出てきました。

無痛の血糖値測定器に採用される方法の種類は、大別すると尿糖測定器とレーザー光測定器の2種類があるようです。

まず、尿糖測定法ですが、尿の糖分を測ることで血糖値がどのくらいかを推測する血糖値測定法です。
腎臓は体の中で作られた老廃物を尿にして、排泄したり、血液を浄化する大切な働きをする器官です。
この過程で生成される尿の中に糖分が含まれています。

一般に、糖分は人間の体にとって有用なものなので、肝臓で濾過されないため、尿に含まれて体外に排出されることもあまりないと言われていますが、血中に多くの糖分が含まれていた場合、余分な糖分は尿へ含まれ体外へ排出されます。
このため、尿中の糖分を計測することで血糖値をある程度把握することが可能です。

尿で計測するため完全に無痛であるという点がこの種類の血糖値測定器の大きなメリットになります。
ただ、あくまで尿中の糖分を用いた推測となるため、正しい血糖値との誤差が大きくなりやすいといったデメリットもあります。
従来だと大きな据え置きのものしかなかったようですが、現在では携帯型のものもあるようです。

次に、レーザー光測定法ですが、これは肌にレーザーを当てた後、その反射を測るだけで血糖値の測定を行う血糖値測定法です。
2008年に長崎工業技術センターが開発したかなり新しい方式で、実用化には数年かかるとのこと。
なので、この方式を採用した血糖値測定器は残念ながらまだ製品化されていません。

しかし、この先レーザー光による血糖値測定が可能になると、無痛の血糖値測定が一般になり、針を利用する従来の血糖値測定器は過去のものとなっていくでしょう。

以上を踏まえると、無痛にこだわるのであれば、実用化されているという点では尿糖測定方式を採用している血糖値測定器がよいのかなと思います。
少しでも楽に血糖値管理できるような測定器に巡りあえるように、商品比較をしてよりよいものを選んでいきたいですね。

気をつけて!血糖値測定器の使い方!

病院

糖尿病、膵炎、肝硬変の予防をするために重要な指標となる血糖値。
病院で定期的に検査されている方もいらっしゃれば、各種メーカーから販売されている血糖値測定器を利用して定期的に計測されている方もいらっしゃるかと思います。

血糖値の測定は、継続的に実施し血糖値の変化を把握することで意味を成します。
そして、その数値の変化の原因を特定し、その原因解消のため運動量を増やしたり、食事量を変えたりすることで血糖値をコントロールしていくのです。

毎回病院へ足を運んで検査をすると、検査に必要な試料の採取を自宅で行い、試料を専門機関へ持ち込んで結果を返してもらうことを繰り返すことになりますが、血糖値測定器は、専門家の知識や誰かの手を頼ることなく、自分で血糖値を測り、その結果まで全て自宅で自分一人で行うことが可能なとても便利な機器です。

使い方は、メーカーによって異なりますが、基本的には機器のセッティング、消毒薬を塗布、穿刺を行い、測定器による測定、結果の記録といったフローになります。

こういった簡単なフローなので、年配で一人暮らしの方のような方や、旅行中の方等、いつでも、どこでも、誰でも、自分の血糖値を把握することができます。

このようにとても便利な血糖値測定器ですが、期待する効果を得るためには正しい手順で利用することが重要になります。

というのも血糖値測定器は自分で扱えてしまうため、気が付かないうちに採取する血液の取り方になったり、測定するタイミングに関する手順が自己流となってしまう場合があるのです。
そしてその結果、場合によっては測定結果に誤差が生じてしまうことがあります。

こういった自己流の扱い方を避けるためには定期的に血糖値測定器の使用方法を確認することが重要です。
使い慣れている血糖値測定器のマニュアルを読み直すことはとても大変ですが、誤差を減らすためにはそういったことが必要になってきます。

また、定期的に病院へ足を運び、血糖値を計測してもらうことで機器の使い方と誤差を確認することもいいかもしれません。
血糖値測定器を正しく運用して、血糖値をコントロールし、予防に努めたいですね!